朝起きたら木曜日だった

 今週は月曜から調子が悪く朝起きるのが若干遅かった.と言っても,体調が悪いとか風邪を引いたとかではなく,なんとなく気だるい感じだっただけ.木曜日の夕方に面倒な用事があるので,それが嫌でウダウダしてた訳だ.
 前の日の晩には「明日がんばれば,週末だ」とか,「朝一番で相方にメールをおくっちゃろう」とか考えていた.もう頭の中から嫌な木曜日は抜け落ちていた.


 横道に逸れるが,毎朝のウダウダしていた所為で,ちょっと面白いものを見た.
 ウダウダの所為で一本遅い電車に乗る時間に駅に着くようになったので,駅への階段を上るのを人たちがいつもと違う.その中に制服のスカートを短くした女子高校生が居たのだが,彼女は毎朝トイレを我慢するかのようにお尻(正確には短いスカートの裾)を抑えて上っている.まぁ,スカートの中を覗かれたくないのだと思うが,階段の上まで上ったその場所で,足を上げて靴下を直してたんじゃ意味がないです.はっきりと見えてますよ…


 体操着の短パンかなにか黒いものでしたけどね.


 閑話休題.そんな訳で,朝起きてその女子高校生を確認したときに,なぜか「ああ,今日は木曜日だった」と気がついて,嫌な用事を思い出した.


 その用事と言うのは会社の上司との面談.楽しくする方法を考えながら受けたら,なんとなく終わった.30分くらいの面談の筈だったが,1時間以上話しこんでた.次の順番の人は遅くなったので帰る羽目になった.悪かったかなと思ったが,勝ったようで良い気分だった.


 たまには前向きな考えをしてみるものだな.