カレワラ*2

 最近は図書館に寄る暇が無くて本を借りる機会が無い.読みたい本が家にも山積みなので,借りても読めるかどうか…


 昨年度に借りた本:

  1. 毎日ウェールズ語を話そう
  2. お化けと森の宗教学―となりのトトロといっしょに学ぼう
  3. ケルト神話
    • プロインシャス・マッカーナ 著,松田幸雄訳,1991年
  4. 竹取物語―現代語訳対照 (旺文社文庫)
    • 雨海博洋 著,旺文社,1985年
  5. 語られざるかぐやひめ―昔話と竹取物語
    • 高橋宣勝 著,大修館書店,1996年
  6. インド神話 (1981年)
    • 上村勝彦 著,東京書籍,1981年*2
  7. 古事記 (上) 全訳注 (講談社学術文庫 207)
  8. 古事記 (中) 全訳注 (講談社学術文庫 208)
  9. 神 (一語の辞典) (カミ "一語の辞典"シリーズ)

 ところで,これまでに借りた本の中にフィンランドの宗教について書かれていた一文があったのだが,詳しいところを忘れてしまった.そしてどの本に載っていたのか忘れてしまった.そのフィンランドのネタと言うのが,確か森だか何かに対するもの,自然崇拝のような宗教のようなものだった気がする.はっきりしなくてモヤッとする.


 代わりと言ってはなんだが,"カレワラ"を見つけた.これの主人公は吟遊詩人の"じじぃ"*4なのだ.この"じじぃ"が冒険したりロマンスしたりするらしい.いったいどんなじゃ(笑


 今日は飲み会で夕方は時間が圧すので,寄ってる暇はないな.

追記 (2005-08-05 14:28)

 題名を忘れていた"一語の辞典"シリーズの「神(カミ)」について著作等の情報を確認してきたので,上記の一覧に追加した.

追記 (2005-08-12 19:20)

 インド神話叙事詩について読んだのに,リストに入れるの忘れていた.しかも,単純なタイトルだけにどれだか分らなくなって探した,探した.修理中で棚になかったよ…

追記 (2005-08-19 14:47)

 竹取物語と関連本を読んだ事をすっかり忘れていた.図書館で借りた本のリストを貰ってみて判明.アホですか?>私

*1:添付のテープが無かったので,いくつかの項目を読んで返した

*2:マハーバーラタ(महाभारत,Mahabharata)を中心とした神話の解説.

*3: 分類では"神道"・"神話"のあたりにありますが,比較言語学にも関連する.

*4:サイクルによって軸になる人物等が変わるので,主人公とは限らないらしいけどね