Q.E.D.って漫画のドラマ化

 NHKのドラ8って枠でQ.E.D.*1が先週から始まったんだけど…微妙というか,なんで,どうして,ほわーい,って感じなのです.


 ドラマ第一回は,コミック6巻の2つめに収録されている「青い密室」.あんまり面白くない話を…Q.E.D.らしい調査を省いて作られていて,データが足りないのに証明終了しちゃって…ああ,文句しか出ねー
 因みに,鉛筆の芯の粉で電子ロックの番号を調べるのは1巻の第一話のネタ.


 ドラマ第二回は,コミック1巻の2つめ「銀の瞳」.第一回と同様にやはりQ.E.D.っぽい面白い部分を省いた「なんで?」って出来…
 あと,ヒロインの母は7巻の2つめの「憂鬱な午後」で登場するんだが…家族構成を変更して余計な話を挿入するより,ミステリの体裁になるよう作って欲しいよな〜


 役者は兎も角としても,せめてシナリオくらいは面白くしてくれよ.
 原作を読んでいない人なら,ドラマとして楽しめるのかしら?


 次回は8巻2つめの「学園祭狂想曲」なんだが,ミニスカ冥土服*2でヒロインが登場する.これはこれで良いか.

*1:エラリー・クイーンじゃないよ

*2:原作ではファミレスの制服っぽいもの