天気と六十四卦
先日,古事記の暗号―神話が語る科学の夜明け (新潮文庫)という本を読んだ.古事記を易経(六十四卦)になぞらえて読み解くもので,なかなか面白かった.
んで,易経〈上〉 (岩波文庫)と易経〈下〉 (岩波文庫 青 201-2)*1を買ってきて,上巻を読んでいる.この六十四卦は順番があるらしく,その通りに読み進めているんだが,難しくてなかなか進まない.
31日の朝は"水雷屯"*2の卦を読んだところ「上に雲あり下に雷」書かれていて,午後から凄い雷雨だった.
今日は朝の天気予報で「曇で雨は降らない」って言っていて,"風天小畜"のあたりを読んでいたら「雲はあるが雨降らず」とあって,こりゃ天気予報は当ったなと思ったら,午後になる前に一雨来た.
やはり天気予報は当らないものだなぁ,と思った.
そして,私が読んでいたのも単なる偶然だな,と.
*1:タイトルの付け方はは統一して欲しいなぁ
*2:気になる人は http://www.ekikyo.com/keisho/64.html あたりを参照してちょ