「狂乱家族日記」はちと辛い

　この作者の本は気にはなるものの今まで無視していた．GARGILL氏が普通に読めるよと感想を述べていたので，読み始めた．現在，半分まで読み終わったが，１話目あたりで止めようかと思ったわー．

• 狂乱家族日記壱さつめ (ファミ通文庫)
  • 日日日 著，エンターブレイン，2005年6月

　そうそう，最初この本を見た時に，作者の名前が「壱(いち) さつめ」だと思った．


　さて，この本の内容を簡単に説明してみよう．

　"閻禍"の本当の子供である主人公"乱崎凰火"が，"閻禍の子供かもしれない生物"達と，ほのぼの暮らして監視しているつもりになっている日常の話である．

　"銀夏"の啖呵がなかなか良かった．他にも良いシーンがあるかもしれないから，残り半分も頑張って読んでみよう．